子どもの運動環境

先週末、経営の勉強会の後すぐに子どもの体幹トレーニングの講習があり受講してきました。

参加者はやはり子供の運動に現役で関わっている人が多く、コーチや監督、幼稚園や保育園の体操の先生と色んな方がいました。

やはり皆、今の子ども達の運動能力の低さや運動時間の短さを気にかけていました。

そして、こんな状態なのに、何故か子ども達に運動の技術ばかりを教える大人たちが多すぎるという事も

講習の先生も言っていましたが、木の根を育てずに幹や枝を育てれば、見かけはどんなに立派に生い茂った枝や太い幹になってもすぐに倒れる木を育てる事になると

子ども達の運動指導を行う大人は、出来れば勉強会に参加し、自分以外のジャンルの指導者たちと話したり、正しい理論を学ぶべきだと思います。

しかし、一番考えなければならないのは、子ども達が自由にそして精いっぱい遊びながら身体を発達させていける環境が少ないことで、しかも年々そういう環境は奪われて行っています。

 

 

 

 

 

 

これは、娘を連れていった帯広近郊の公園ですが、北海道の中で子供の外遊びの環境が整った十勝でもこんな感じです・・・

事件現場みたいですよね・・・

やはり、うちの運動教室やみなぽっけが果たす役割は大きいし、私はもっともっと子ども達の遊べる環境を作っていこうと思います。