ジャパンカップ

先週の日曜日、空手道MAC主催 第20回ジャパンカップ・ジュニア空手道選手権大会が行われました。

JKJOの出場権をかけた大会の中でも、規模も大きくレベルもかなり高い大会

白蓮小樽・帯広支部でも去年から参加させて頂き、いまだヒョウさんしか入賞した事がない大会です

今年は、そのヒョウさんが高校入試の為不参加・・・

そんな中での大会だったので、不安要素は沢山ありましたが結果はハヤトとカナムが入賞

見事、JKJO全日本大会の出場を早々と決めました

試合出ずっぱりで、疲労が蓄積した上、練習パートナーを欠いたキョンチが負けるハプニングがありましたが、逆に言うとエースがうまくいかなくてもどの学年でも次々に全日本の権利を狙いに行けるのがうちの強みです

とにかく2人はおめでとう

ハヤトは私がいつも言っているように、いつ全日本タイトルを取ってもおかしくないです。

今回の大会で、極度の緊張や自信喪失が無ければ私の言っている事が嘘じゃないことが分かってもらえたし、しっかりと自信をつけたと思います。

今後が楽しみです。

カナムはやっとか~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

という感じです。

この意味、うちの道場生ならわかってもらえると思います

気持ちの弱さと優しさが道場でもトップクラスの技術に常にストップをかけ続けていました。

今回も、聞いたところによると準決勝までかなり良い内容で勝ち上がって全日本の切符が決まった途端、気が抜けて一本負けだったそうです・・・

カナムらし~な~という感じです。

でもこれで、毎回あと一歩で勝てなかった試合会場や道場から帰る時に私が毎回引き留めて、「お前の技術で勝てないはずがない」と言ってた意味が分かったもらえたと思います。

とにかく、今まで全日本に出る弟やあと一歩で仲間が全日本に行くところを見続けてきたカナムだけに今回の代表選出は誰よりも嬉しかったと思います。

私も結果を小野寺パパから聞いてとても嬉しかったです

後はメンタルのコントロールを身に付けたら本当に良い選手になると思います。

頑張れ!

まずは選手もご父兄様もお疲れ様でした。

今週道場で、報告&試合ビデオお願いします。

大会主催のMAC関係者の皆様にもお礼申し上げます。

今年も本当にありがとうございました。